用語の解説

DSD(Direct-Stream Digital)

音声データ記録方式の1つで、スーパーオーディオCDにオーディオ信号を格納する信号形態で、Δ-Σ変調されたデジタルオーディオです。

サンプリング周波数

サンプリングとは、音の波(アナログ信号)を一定時間の間隔で刻み、刻まれた波の高さを数値化(デジタル信号化)することです。
1秒間に刻む回数をサンプリング周波数といい、 この数値が大きいほど原音に近い音を再現できます。

リニアPCM

圧縮していないPCM(Pulse Code Modulation)信号です。CDの音声と同じ方式ですが、BDやDVDでは192kHz、96kHz、48kHzなどのサンプリング周波数を用いており、CDよりも高音質の音声が楽しめます。

スピーカーインピーダンス

交流抵抗値のことでΩ(オーム)という単位であらわします。

この値が小さいほど大きな電力が得られます。

ソースダイレクト

入力された音声信号を、音質調節回路(BASS/TREBLE/BALANCE)を通さずに出力するため、より原音に忠実な再生がおこなえます。

保護回路

何らかの原因で過負荷や過電圧、高温状態などの異常が起きたときに、電源内部の部品が破損するのを防止する機能です。

本機では、異常発生時には電源表示が赤色に点滅し、スタンバイ状態になります。

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