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CDを再生する
ここでは、CDの再生のしかたを例に説明します。
本体のディスプレイに“CD”を表示します。
ソースダイレクトモードで再生する
音声信号が音質調節回路(BASS、TREBLE、BALANCE)を通らないため、より原音に忠実な再生ができます。
SOURCE DIRECT表示が点灯します。
アナログモードで再生する
アナログ入力ソース(PHONO、CD、NET/AUX、RECORDER、EXT.PRE)を再生するときにアナログモードをオンにすると、デジタル入力回路の電源やディスプレイがオフになります。これによりアナログ信号回路はデジタル制御回路から発生するノイズの影響を受けずに高音質の音楽再生をお楽しみいただけます。
ANALOG MODE表示が点灯します。
ANALOG MODEを押すたびに“ANALOG MODE Off”、“ANALOG MODE 1”および“ANALOG MODE 2”を切り替えます。
ANALOG MODE Off: |
アナログモードを使用しません。 |
ANALOG MODE 1: |
デジタル入力回路の電源をオフにします。 |
ANALOG MODE 2: |
デジタル入力回路の電源およびディスプレイをオフにします。 |
アナログモードがオンのときはデジタル入力ソース(COAXIAL、OPTICAL 1/2/3、USB-DAC)を選択できません。
デジタル入力ソース(COAXIAL、OPTICAL 1/2/3、USB-DAC)の再生中にアナログモードをオンにすると、入力ソースが自動的にCDに切り替わります。
本機のUSB-DAC入力端子にパソコンを接続しているときにアナログモードをオンにすると本機とパソコンの通信を切断します。再度アナログモードをオフにしても通信ができないときは、USBケーブルの再接続またはパソコンのオーディオプレーヤーの再立ち上げをしてください。
アナログモードを切り替えると、約5秒間ミュートします。