アンプの割り当て

ご使用のスピーカーシステムに合わせて、パワーアンプの割り当てを変更します。

アサインモード

パワーアンプの使用方法を設定します。

設定したモードによっては、スピーカー構成の詳細設定が必要になります。アサインモードを選んだあと、対応する詳細設定をおこなってください。

13.1ch
(お買い上げ時の設定):

本機内部のすべてのパワーアンプをメインゾーン用に割り当て、最大13.1チャンネルで再生します。

メインゾーン用に最大15.1チャンネルのスピーカーを接続することができます。

15.1チャンネルのスピーカーを設置した場合は、入力信号やサウンドモードに応じて、スピーカー出力を自動的に切り替えて、最大13.1チャンネルで再生します。

11.1ch + ZONE2:

ゾーン2用に本機内部のパワーアンプを2チャンネル分割り当てます。

メインゾーン用に最大11.1チャンネルのスピーカーを接続することができます。

11.1ch + ZONE3:

ゾーン3用に本機内部のパワーアンプを2チャンネル分割り当てます。

メインゾーン用に最大11.1チャンネルのスピーカーを接続することができます。

9.1ch + ZONE2/3:

ゾーン2用とゾーン3用に本機内部のパワーアンプを2チャンネル分ずつ割り当てます。

メインゾーン用に最大9.1チャンネルのスピーカーを接続することができます。

11.1ch + ZONE2/3-MONO:

ゾーン2用とゾーン3用に、本機内部のパワーアンプを1チャンネル分ずつ割り当てます。

メインゾーン用に最大11.1チャンネルのスピーカーを接続することができます。

11.1ch(Bi-Amp):

フロントスピーカーのバイアンプ接続用に、本機内部のパワーアンプを2チャンネル分割り当てます。

メインゾーン用に最大11.1チャンネルのスピーカーを接続することができます。

9.1ch(Bi-Amp) + ZONE2:

フロントスピーカーのバイアンプ接続用に、本機内部のパワーアンプを2チャンネル分割り当てます。

ゾーン2用に本機内部のパワーアンプを2チャンネル分割り当てます。

5.1ch Full Bi-Amp:

本機内部のパワーアンプを10チャンネル分使用し、フロント、センターおよびサラウンドスピーカーをバイアンプ接続します。

メインゾーン用に最大5.1チャンネルのスピーカーを接続することができます。

11.1ch + Front B:

2台目のフロントスピーカーの接続用に、本機内部のパワーアンプを2チャンネル分割り当てます。

フロントスピーカーAまたはフロントスピーカーBを切り替えて再生します。

フロントスピーカーの切り替えは、“フロントスピーカー”の設定でおこなってください。こちら

プリアンプ:

すべてのスピーカーを外付けのパワーアンプを使用して接続し、本機をプリアンプとして使用します。

メインゾーン用に最大15.1チャンネルのスピーカーを接続することができます。

15.1チャンネルのスピーカーを設置した場合は、入力信号やサウンドモードに応じて、プリアウト出力を自動的に切り替えて、最大13.1チャンネルで再生します。

カスタム:

本機内部のアンプを、お好みで割り当てます。

メインゾーン用に最大13.1チャンネルのスピーカーを接続することができます。

スピーカー端子に割り当てるチャンネルの設定は“接続の設定”でおこなってください。こちら

ゾーン2用スピーカー / ゾーン3用スピーカー / ゾーン2/3用スピーカー / バイアンプ用スピーカー / 2チャンネル再生用スピーカー / フロントB用スピーカー

メニューの“アサインモード”の設定が“11.1ch + ZONE2”、“11.1ch + ZONE3”、“11.1ch + ZONE2/3-MONO”、“9.1ch + ZONE2/3”、“11.1ch(Bi-Amp)”および“11.1ch + Front B”のときに、内部アンプを割り当てたチャンネルをどのスピーカー端子から出力するかを設定します。こちら

HEIGHT 2:

割り当てたチャンネルをHEIGHT2スピーカー端子から出力します。ハイト、天井、Dolby Atmos Enabledチャンネルは1組まで使用できます。

HEIGHT 3:

割り当てたチャンネルをHEIGHT3スピーカー端子から出力します。

SURROUND BACK:

割り当てたチャンネルをSURROUND BACKスピーカー端子から出力します。サラウンドバックチャンネルは使用できません。

フロア

レイアウト

設置するフロアスピーカーを設定します。

5ch & SB & FW:

基本の5チャンネルレイアウトに、サラウンドバックまたはフロントワイドスピーカーを組み合わせたレイアウトです。

5ch & SB
(お買い上げ時の設定):

基本の5チャンネルレイアウトに、サラウンドバックスピーカーを組み合わせたレイアウトです。

5ch & FW:

基本の5チャンネルレイアウトに、フロントワイドスピーカーを組み合わせたレイアウトです。

5ch:

フロント、センターおよびサラウンドスピーカーを使用した基本的な5チャンネルレイアウトです。

ハイト

ハイトスピーカー

メインゾーンで使用するハイトおよび天井スピーカーの数を設定します。

無し:

ハイトおよび天井スピーカーを使用しません。

2ch:

ハイトまたは天井スピーカーを1組(2台)使用します。

4ch:

ハイトまたは天井スピーカーを2組(4台)使用します。

5ch:

ハイトまたは天井スピーカーを5台使用します。

6ch:

ハイトまたは天井スピーカーを6台使用します。

7ch:

ハイトまたは天井スピーカーを7台使用します。

8ch
(お買い上げ時の設定):

ハイトまたは天井スピーカーを8台使用します。

トップサラウンドまたはセンターハイトスピーカーを使用する場合は、“5ch”以上の設定を選択してください。

Dolbyスピーカー

メインゾーンで使用するDolby Atmos Enabledスピーカーの数を設定します。

無し
(お買い上げ時の設定):

Dolby Atmos Enabledスピーカーを使用しません。

2ch:

Dolby Atmos Enabledスピーカーを1組(2台)使用します。

4ch:

Dolby Atmos Enabledスピーカーを2組(4台)使用します。

6ch:

Dolby Atmos Enabledスピーカーを3組(6台)使用します。

レイアウト

ハイト、天井またはDolby Atmos Enabledスピーカーを1組(2チャンネル)設置するときのスピーカーレイアウトを設定します。

メニューの“アサインモード”と“フロア” - “レイアウト”の組み合わせによって、選択できるレイアウトが異なります。(アサインモードこちら、“フロア” - レイアウトこちら

設定

AUDIO OUT端子

ハイトスピーカー

Dolbyスピーカー

レイアウト

HEIGHT 1

HEIGHT 2

HEIGHT 3

HEIGHT 4/FRONT WIDE

無し

無し

-

-

-

-

-

2ch

無し

フロントハイト

フロントハイト

-

-

-

トップフロント

トップフロント

-

-

-

トップミドル

トップミドル

-

-

-

トップリア

トップリア

-

-

-

リアハイト

リアハイト

-

-

-

無し

2ch

フロントDolby

フロントDolby

-

-

-

サラウンドDolby

サラウンドDolby

-

-

-

バックDolby Flower Mark

バックDolby

-

-

-

サラウンドバックスピーカーを使用しているときに選択できます。メニューの“フロア” - “レイアウト”を“5ch & SB”または“5ch & SB & FW”に設定してください。こちら

前側レイアウト / 中央レイアウト / 後側レイアウト

ハイト、天井またはDolby Atmos Enabledスピーカーを2組(4チャンネル)以上設置するときのスピーカーレイアウトを設定します。

メニューの“アサインモード”と“フロア” - “レイアウト”の組み合わせによって、選択できるレイアウトが異なります。(アサインモードこちら、“フロア” - レイアウトこちら

設定

AUDIO OUT端子

ハイトスピーカー

Dolbyスピーカー

ご注意

前側レイアウト

中央レイアウト

後側レイアウト

HEIGHT 1

HEIGHT 2

HEIGHT 3

HEIGHT 4/FRONT WIDE

2ch

2ch

 

フロントDolby

-

トップリア

フロントDolby

トップリア

-

-

フロントDolby

-

リアハイト

フロントDolby

リアハイト

-

-

フロントハイト

-

サラウンドDolby

フロントハイト

サラウンドDolby

-

-

フロントハイト

-

バックDolby Flower Mark 1

フロントハイト

バックDolby

-

-

トップフロント

-

サラウンドDolby

トップフロント

サラウンドDolby

-

-

トップフロント

-

バックDolby Flower Mark 1

トップフロント

バックDolby

-

-

4ch

無し

 

フロントハイト

-

トップミドル

フロントハイト

トップミドル

-

-

フロントハイト

-

トップリア

フロントハイト

トップリア

-

-

フロントハイト

-

リアハイト Flower Mark 2

フロントハイト

リアハイト

-

-

フロントハイト

-

サラウンドハイト

フロントハイト

サラウンドハイト

-

-

トップフロント

-

トップリア

トップフロント

トップリア

-

-

トップフロント

-

リアハイト

トップフロント

リアハイト

-

-

トップミドル

-

リアハイト

トップミドル

リアハイト

-

-

設定

AUDIO OUT端子

ハイトスピーカー

Dolbyスピーカー

ご注意

前側レイアウト

中央レイアウト

後側レイアウト

HEIGHT 1

HEIGHT 2

HEIGHT 3

HEIGHT 4/FRONT WIDE

無し

4ch

 

フロントDolby

-

サラウンドDolby

フロントDolby

サラウンドDolby

-

-

フロントDolby

-

バックDolby Flower Mark 1

フロントDolby

バックDolby

-

-

5ch

無し

Flower Mark 3

フロントハイト

トップサラウンド

リアハイト Flower Mark 2

フロントハイト

リアハイト

L:トップサラウンド

-

フロントハイト

サラウンドハイト&トップサラウンド

無し

フロントハイト

サラウンドハイト

L:トップサラウンド

-

フロントハイト&センターハイト

無し

リアハイト Flower Mark 2

フロントハイト

リアハイト

R:センターハイト

-

フロントハイト&センターハイト

サラウンドハイト

無し

フロントハイト

サラウンドハイト

R:センターハイト

-

6ch

無し

Flower Mark 3 Flower Mark 4

フロントハイト

サラウンドハイト

リアハイト

フロントハイト

リアハイト

サラウンドハイト

-

Flower Mark 3

フロントハイト&センターハイト

トップサラウンド

リアハイト Flower Mark 2

フロントハイト

リアハイト

L:トップサラウンド
R:センターハイト

-

フロントハイト&センターハイト

サラウンドハイト&トップサラウンド

無し

フロントハイト

サラウンドハイト

L:トップサラウンド
R:センターハイト

-

Flower Mark 5

フロントハイト

トップミドル

リアハイト

フロントハイト

リアハイト

トップミドル

-

トップフロント

トップミドル

トップリア

トップフロント

トップリア

トップミドル

-

設定

AUDIO OUT端子

ハイトスピーカー

Dolbyスピーカー

ご注意

前側レイアウト

中央レイアウト

後側レイアウト

HEIGHT 1

HEIGHT 2

HEIGHT 3

HEIGHT 4/FRONT WIDE

4ch

2ch

Flower Mark 3

フロントハイト

サラウンドDolby

リアハイト

フロントハイト

リアハイト

サラウンドDolby

-

トップフロント

サラウンドDolby

トップリア

トップフロント

トップリア

サラウンドDolby

-

2ch

4ch

Flower Mark 3

フロントハイト

サラウンドDolby

バックDolby Flower Mark 1

フロントハイト

バックDolby

サラウンドDolby

-

フロントDolby

トップミドル

バックDolby Flower Mark 1

フロントDolby

バックDolby

トップミドル

-

フロントDolby

サラウンドDolby

リアハイト

フロントDolby

リアハイト

サラウンドDolby

-

無し

6ch

Flower Mark 3

フロントDolby

サラウンドDolby

バックDolby Flower Mark 1

フロントDolby

バックDolby

サラウンドDolby

-

7ch

無し

Flower Mark 3 Flower Mark 6

フロントハイト

トップミドル&トップサラウンド

リアハイト

フロントハイト

リアハイト

トップミドル

L:トップサラウンド

フロントハイト&センターハイト

トップミドル

リアハイト

フロントハイト

リアハイト

トップミドル

R:センターハイト

5ch

2ch

Flower Mark 3 Flower Mark 6

フロントハイト

サラウンドDolby&トップサラウンド

リアハイト

フロントハイト

リアハイト

サラウンドDolby

L:トップサラウンド

フロントハイト&センターハイト

サラウンドDolby

リアハイト

フロントハイト

リアハイト

サラウンドDolby

R:センターハイト

設定

AUDIO OUT端子

ハイトスピーカー

Dolbyスピーカー

ご注意

前側レイアウト

中央レイアウト

後側レイアウト

HEIGHT 1

HEIGHT 2

HEIGHT 3

HEIGHT 4/FRONT WIDE

8ch

無し

Flower Mark 3 Flower Mark 6

フロントハイト&センターハイト

トップミドル&トップサラウンド

リアハイト

フロントハイト

リアハイト

トップミドル

L:トップサラウンド
R:センターハイト

6ch

2ch

Flower Mark 3 Flower Mark 6

フロントハイト&センターハイト

サラウンドDolby&トップサラウンド

リアハイト

フロントハイト

リアハイト

サラウンドDolby

L:トップサラウンド
R:センターハイト

サラウンドバックスピーカーを使用しているときに選択できます。

最適なAuro-3D再生をおこなうには、サラウンドハイトスピーカーのご使用をおすすめします。サラウンドハイトスピーカーの代わりにリアハイトスピーカーを設置すると、Auro-3DおよびDolby Atmosの両方をお楽しみいただけます。

メニューの“アサインモード”の設定が“13.1ch”または“11.1ch”のときに設定できます。こちら

Dolby Atmos、DTS:XまたはAuro-3D信号を再生しているときは、それぞれのサウンドモードに適した2組のハイトスピーカーを使用して再生します。
Dolby AtmosまたはDTS:X信号を再生しているときは、フロントハイトおよびリアハイトスピーカーを使用して再生します。
Auro-3D信号を再生しているときは、フロントハイトおよびサラウンドハイトスピーカーを使用して再生します。

メニューの“アサインモード”の設定が“13.1ch”または“11.1ch”で、なおかつ“フロア” - “レイアウト”の設定が“5ch”または“5ch & SB”のときに設定できます。こちら

フロントワイドスピーカーを使用しているときは選択できません。

接続の設定

選択したスピーカー端子から出力する信号を選びます。

センタースピーカー端子は“センター”および“無し”のみ設定できます。

HEIGHT4/FRONT WIDEスピーカー端子は使用しません。

端子の接続確認

“アンプの割り当て”で設定した内容に対して、スピーカー端子やプリアウト端子の接続方法をメニュー画面に表示します。

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