ゾーンの接続

ゾーン2およびゾーン3で映像や音声を再生するには、次の3とおりの方法があります。

「HDMI ZONE2端子を使用した接続」こちら

「映像出力端子とスピーカー出力端子を使用した接続」こちら

「映像出力端子と外部のパワーアンプを使用した接続」こちら

接続1:HDMI ZONE2端子を使用した接続

HDMI ZONE2出力端子にテレビを接続すると、HDMI 1~6入力端子に接続された機器の映像や音声をゾーン2で再生できます。(HDMI ZONE2機能)

Pict ZONE Audio1 X85

HDMI ZONE2 OUT端子にテレビを接続し、メインゾーンとゾーン2を同じ入力ソースにすると、メインゾーンの音声が2チャンネルになる場合があります。

接続2:映像出力端子とスピーカー出力端子を使用した接続

メニューの“アサインモード”が次の設定のときに、ゾーン2またはゾーン3のスピーカーから音声を出力します。こちら

アサインモード:11.1ch + ZONE2

Pict ZONE Audio2 A110E3

アサインモード:11.1ch + ZONE3

Pict ZONE Audio3 A110E3

メニューの“アナログビデオ出力” - “コンポーネントビデオ”で“ゾーン2”または“ゾーン3”に設定すると、メインゾーン用のコンポーネントビデオ出力端子をゾーン2またはゾーン3用として使用できます。こちら

メニューの“アナログビデオ出力” - “ビデオ”で“ゾーン3”に設定すると、メインゾーン用のビデオ出力端子をゾーン3用として使用できます。こちら

アサインモード:11.1ch + ZONE2/3-MONO

Pict ZONE Audio4 A110E3

メニューの“アナログビデオ出力” - “コンポーネントビデオ”で“ゾーン2”または“ゾーン3”に設定すると、メインゾーン用のコンポーネントビデオ出力端子をゾーン2またはゾーン3用として使用できます。こちら

メニューの“アナログビデオ出力” - “ビデオ”で“ゾーン3”に設定すると、メインゾーン用のビデオ出力端子をゾーン3用として使用できます。こちら

接続3:映像出力端子と外部のパワーアンプを使用した接続

本機のゾーン2およびゾーン3の音声出力端子の音声をゾーン2およびゾーン3のパワーアンプで再生します。

Pict ZONE Audio5 A110E3

メニューの“アナログビデオ出力” - “コンポーネントビデオ”で“ゾーン2”または“ゾーン3”に設定すると、メインゾーン用のコンポーネントビデオ出力端子をゾーン2またはゾーン3用として使用できます。こちら

メニューの“アナログビデオ出力” - “ビデオ”で“ゾーン3”に設定すると、メインゾーン用のビデオ出力端子をゾーン3用として使用できます。こちら

ゾーン2では、アナログオーディオ端子から入力される音声信号と、HDMI端子またはデジタル端子(OPTICAL/COAXIAL)から入力されるPCM 2チャンネル信号を再生できます。

PCM 2チャンネル以外のHDMI信号をゾーン2で再生したい場合は、“HDMIオーディオ”を“PCM”に設定してください。こちら
ゾーン2で選択している入力ソースに接続された機器からPCM 2チャンネル信号が出力され、ゾーン2で再生することができます。
この場合、メインゾーンとゾーン2を同じ入力ソースにすると、メインゾーンの音声もPCM 2チャンネル信号になります。ただし、再生機器によっては、この設定をおこなってもPCM信号に変換されない場合があります。

ゾーン3では、アナログオーディオ端子から入力される音声信号と、デジタル端子(OPTICAL/COAXIAL)から入力されるPCM 2チャンネル信号を再生できます。

メニュー画面は、ゾーン2およびゾーン3には出力されません。

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