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バイアンプ接続
13.1チャンネル再生(フロントスピーカーのバイアンプ接続)
13.1チャンネル再生をおこなうシステムです。フロントスピーカーはバイアンプ接続ができます。バイアンプ接続は、バイアンプ対応スピーカーのツィーター用端子とウーハー用端子に、別々のアンプを接続する方法です。これによりウーハーの逆起電力(出力されずに戻ってくる電力)がツィーターに流れ込んでツィーターの音質に影響を及ぼすことがないため、より高音質な再生をお楽しみいただけます。
バイアンプ接続をおこなう場合は、スピーカーのウ−ハー端子とツィ−タ−端子を接続している短絡板または短絡用ワイヤーを必ず外してください。
フロントスピーカーへのバイアンプ接続用のスピーカー端子は、メインゾーンのレイアウトによって異なります。詳しくは、“スピーカーレイアウト” - “Bi-Amp”をご覧ください。こちら
HEIGHT1、HEIGHT2およびHEIGHT3スピーカー端子には、ハイトスピーカー、天井スピーカーまたはDolby Atmos Enabledスピーカーを接続できます。メニューのレイアウト設定で接続するスピーカーを設定してください。こちら
7.1チャンネル再生:全スピーカーバイアンプ接続
7.1チャンネル再生をおこなうシステムです。
全てのスピーカーをバイアンプ接続できます。
サラウンドバックスピーカーを使った7.1chシステム以外にも、フロントワイドスピーカーやフロントハイトスピーカーを使った7.1chシステムにすることができます。“スピーカーレイアウト” - “アンプの割り当て”を“7.1ch Full Bi-Amp”に設定してください。こちら
“7.1ch Full Bi-Amp”設定は、お使いのスピーカーレイアウトによって接続端子が変わります。以下の表を参照して接続してください。
各スピーカー端子から出力される音声信号
以下の表を参照して、同じ信号を出力するスピーカー端子を使用してバイアンプ接続をしてください。
スピーカーレイアウト |
スピーカー端子 |
||||||||||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FRONT R |
FRONT L |
CENTER |
SURROUND R |
SURROUND L |
SURROUND BACK R |
SURROUND BACK L |
FRONT WIDE R |
FRONT WIDE L |
HEIGHT 1 R |
HEIGHT 1 L |
HEIGHT 2 R |
HEIGHT 2 L |
HEIGHT 3 R |
HEIGHT 3 L |
HEIGHT 4 R |
HEIGHT 4 L |
|
5.1チャンネル+サラウンドバック |
フロント右 |
フロント左 |
センター |
サラウンド |
サラウンド左 |
サラウンドバック右 |
サラウンドバック左 |
フロント右 |
フロント左 |
使用しません |
センター |
サラウンド右 |
サラウンド左 |
サラウンドバック右 |
サラウンドバック左 |
使用しません |
使用しません |
5.1チャンネル+フロントワイド |
フロント右 |
フロント左 |
センター |
サラウンド |
サラウンド左 |
フロントワイド右 |
フロントワイド左 |
フロントワイド右 |
フロントワイド左 |
使用しません |
センター |
サラウンド右 |
サラウンド左 |
フロント右 |
フロント左 |
使用しません |
使用しません |
5.1チャンネル+ハイト |
フロント右 |
フロント左 |
センター |
サラウンド |
サラウンド左 |
ハイト右 |
ハイト左 |
フロント右 |
フロント左 |
ハイト右 |
ハイト左 |
サラウンド右 |
サラウンド左 |
使用しません |
センター |
使用しません |
使用しません |